食事の後片付けを終え、お風呂に入ってからようやく部屋に戻る事が出来た。

「ふぅ」

ベッドに腰掛けながらそっと一息ついた処で、机の上に置いていた携帯がチカチカ光っていた。

徐に携帯を手に取り着信を確認した。

(あ、刑部くんからメール)

友人たちからのLINEやメールに雑じって、今日アドレス交換したばかりの刑部くんからメールが届いていた。

【今日は本当にありがとう!俺、絶対遠峰さんを幸せにするから、どうかこれから末永くよろしくお願いします】

(え・・・何、これ)

まるでプロポーズの言葉の様な意味合いに取れてしまう内容に戸惑った。

(しかも【お願いします】って)

見慣れない丁寧な言葉に、やっぱり刑部くんって変だ───と思った。

だけど何故か

(なんだろう・・・胸の奥、あったかい)

今まで経験した事のない温かを感じて私は少しだけ顔が綻んでいた気がした。

(刑部くんてよく解らないけれど・・・)

もしかしたら彼は本当に私を大切にしてくれるかもしれない───なんて期待が一瞬胸に過ったのだった。





カチャ

深夜、浅い眠りの頃、部屋の扉が開いた気配がした。

(ん・・・千影?)

今家には私と千影しかいない。

だから部屋に誰か入って来たという事は千影しか考えられなかった。

だけど

「・・・明乃、起きているかい?」
「!」

耳元で囁かれた其の声で、微睡んでいた意識は一気に覚醒した。

「しーっ、静かに。千影が起きてしまうよ」
「な・・・なんで」
「ん?どうしてそんなに驚いているのかな」
「だって・・・出張」
「あぁ、千影から訊いたのかい?そう、明日朝一の飛行機で九州に向かうんだよ。厭になるよ、四日も拘束だなんて」
「・・・」
「出張の支度をしに一旦帰宅したんだよ。また直ぐに戻るけれどね」
「・・・」
「だけど其の前に───ね、明乃」
「っ」

不敵な笑顔を浮かべながら父は私の唇を乱暴に塞いだ。

「んっ」
「ふ・・・んっ」

強引に塞がれた唇は強い舌使いでこじ開けられ、其のまま器用に蹂躙された。

「はぁ、はぁっはぁ」
「ふっ・・・いい顔つきになって来たね。ほら、ちゃんと奥まで見れるように大きく広げてごらん」
「っ」

父から甘く囁かれる言葉に体が強張りながらも云われるがまま着ていたパジャマを脱ぎ、大きく両足を広げた。

「ん・・・以前と変わりなく悪くはなっていないね」
「・・・」
「でも・・・此処」
「っ!」

父の指が私の割れ目を大きく拓き、上に鎮座する粒をクリクリと捏ねくり回した。

「あぁっ」
「こぉら、声、出さない。其れに足を閉じたら診察出来ないだろう?」
「っふ・・・ぅ」

クチュクチュと音を立て始めた私の秘部はもどかしい疼きを持ち始め、トロッと潤んだ気がした。

「うん・・・いい様に濡れて来たね。健康な証拠だよ」
「はぁ・・・んっ」
「じゃあ中も触診しないとね」
「!」

父は私の秘部に熱く滾(タギ)った熱を有無をもいわせず捻じ込んだ。

「あぁっ!」
「明乃、んっ、声・・・抑えないと千影に聞こえるよ」
「ふぅ・・・ん、んっ」

グシュグシュと音を立てて私の中を奥深く突きまくる行為に抗えない私は両手で口を押え一生懸命声を殺した。

「そうそう・・・明乃は賢い子だね。流石お父さんの娘だ」
「っ・・・っ!」

激しい腰遣いはやがてピタリと止まり、私の中に生温い液体が染みだす間隔が広がった。

「はぁ・・・はぁはぁ・・・明乃、ちゃんとピル、飲んでいるかい?」
「・・・」

涙目になりながら私はこくんと頷いた。

「そうかい。飲む事を怠ってはいけないよ。でないと明乃自身が傷つく事になるからね」
「・・・」


父の狂気ともいえる行為はほんの10分足らずで終わった。


「じゃあね、行って来るよ」
「・・・」
「おや、見送ってくれないのかい?」
「・・・行って・・・らっしゃい」

そう私が応えると、父は満足げに破顔して私の部屋を出て行ったのだった。


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